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# Figmaで画像をベクター化できる？内蔵AIツールの機能と限界

> Figmaの内蔵Vectorizeは、画像を編集可能なベクターにトレースしますが、有料プランが必要です。できること、制限、適切な使い分けを説明します。

Source: https://perfectvector.com/ja/blog/can-figma-vectorize-an-image

Language: ja
Author: Jay Lee
Published: 2026-06-22T08:00:00+09:00
Updated: 2026-09-11T08:00:00+09:00

はい。Figma内蔵の[Vectorize](https://help.figma.com/hc/en-us/articles/38031452710807-Convert-static-images-to-vector-layers)は、選択した静止画像をFigma AIで編集可能なベクターレイヤーにトレースします。有料プランで提供され、Figma AIクレジットを使います。[現在のクレジット方針](https://help.figma.com/hc/en-us/articles/33459875669015-How-AI-credits-work)では、クレジットはシートごとの個人に割り当てられ、ユーザー間で共有・移行できません。また、複雑な画像や低解像度画像は、うまくベクター化できない場合があると案内しています。

> **要点**
>
> * **Figmaは画像をベクター化できます。** Figma AIを使う内蔵の**Vectorize**ツールを利用します。
> * **有料プラン**で提供され、シート所有者の**Figma AIクレジット**を消費します。
> * 内蔵機能のないプランでは、権限、規約、出力を確認したうえで、外部プラグインか別のベクター化ツールを使います。
> * **手描きの記号、文字、イラスト**に適しています。複雑な画像や低解像度画像はうまく変換できない場合があります。
> * ロゴ、カットファイルなど要求の厳しい出力には、[Figma Vectorizeの代替比較](https://perfectvector.com/ja/figma-vectorize-alternative)でノード構造やレイヤー分離を判断してから結果を選びます。
> * [Canva](https://perfectvector.com/ja/blog/can-canva-vectorize-an-image)や[ChatGPT](https://perfectvector.com/ja/blog/can-chatgpt-vectorize-an-image)と同じく、技術的に変換できても、その仕事に適しているとは限りません。

## 「ベクターに対応」と「画像をベクター化」は違う

Figmaはベクター形状を作成・編集できますが、既存のラスターを自動トレースすることとは異なります。現在の内蔵Vectorizeは、静止画像を選び、編集可能なベクターレイヤーに変える、より限定した作業を行います。結果が適するかは、元画像の品質と使用先で判断します。

## 内蔵Vectorizeが実際に行うこと

**Figmaで画像をベクター化するには？**
キャンバスの画像を選び、セカンダリーツールバーのMoreからVectorizeを選びます。AIが複雑さに応じて数秒でトレースします。その後、RecolorでFull color（色数を設定）、Grayscale、Black and white（しきい値を設定）を選び、結果を調整します。チェックマークで確定すると、ほかのFigmaベクターと同じく調整できる編集可能なレイヤーになります。

使う前に確認したい点があります。

* **有料プランの機能です。** すべての有料プランで提供され、Figma AIクレジットを使います。文書ではシートとプランに応じた月ごとの個人割り当てを説明し、共有・移行はできないとしています。
* **単純な作品に向きます。** Figmaは、手描きの記号、文字、イラストをベクターレイヤーにする機能と説明しています。細かな写真ではなく、そうした作品が得意分野です。
* **苦手な入力も案内されています。** 複雑または低解像度の画像はうまく変換できない場合があり、先にRemove backgroundやBoost resolutionを使うことを提案しています。

**内蔵Vectorizeの手順**

![Figma Vectorizeの手順図。ラスター画像を選び、MoreからVectorizeを選択し、フルカラー、グレー、白黒の色設定で調整します](https://perfectvector.com/blog/can-figma-vectorize-an-image/figma-vectorize-flow.webp)

*画像を選び、MoreメニューでVectorizeを選択して、Recolor設定で調整します。*

## 無料プランではプラグインなどを使う

内蔵ツールが含まれないプランでは、Figma Communityのプラグインや別のベクター化ツールも選択肢です。Communityプラグインは外部ソフトなので、制作者、権限、データの扱い、料金、出力を個別に確認してください。どの方法でも、「Figma内で動く」を品質保証と考えず、結果のパスとアンカー数を確認します。

## 得意なことと難しいこと

Figmaの強みは、普段の作業場所で変換できることです。別ツールへの書き出しやパスの手描き再構築を省けます。デザインファイルで作業中に、手描きのマークをその場で編集する図形に変えたいなら、その便利さが使う理由になります。

難しいのは、ほかのAI自動トレースと同じ部分です。Recolorプリセットで色数、グレー、白黒は選べますが、パス自体のノード数、曲線の平滑化、色ごとのカット向けレイヤー分離を細かく制御する機能ではありません。また、Figma内のデザイナー向けであり、Figmaのシートを契約せず、ロゴのきれいなSVGだけを必要とする人向けではありません。

## したいこととFigmaの答え

| したいこと                    | Figmaの方法              | 注意点                 |
| ------------------------ | --------------------- | ------------------- |
| Figma内で画像を編集可能なベクターにトレース | 内蔵Vectorize（Figma AI） | 有料プラン限定、AIクレジットを使用  |
| 有料プランのコマンドなしでベクター化       | Communityプラグインか別ツール   | 権限、規約、出力を確認         |
| 最初からベクターを描画・編集           | ペンとベクターツール            | 常にあるが、画像の自動トレースではない |
| パス構造の制御や追加の書き出し形式        | 内蔵結果と専用ツールを比較         | 両方を使用先の手順で確認        |

## 「本物のきれいなベクターか」を確認する

どの方法でも、次の作業に進む前に10秒ほど確認してください。頼れるベクターは次の条件を満たします。

* **編集可能なパスとして開けます。** 図形をクリックし、1枚の平面画像ではなく、その形を動かして変えられます。
* **拡大しても鮮明です。** ぼやけるなら、`.svg`の名前を付けたラスターです。
* **ノード数が適切です。** きれいな曲線は数百ではなく少数のアンカーを使います。ノードの増えすぎは、編集を遅くし、カットを荒くします。[ノードだらけのロゴ](https://perfectvector.com/ja/blog/svg-too-many-nodes)と同じ落とし穴です。

## 専用ベクター化ツールが適する場合

再利用するロゴ、Cricutやレーザーのカット、配布予定のデザインなど、要求の厳しい使用先には、プレビュー以上の比較が必要です。専用ツールは、異なるパス、色、書き出しの設定を持つ場合があります。両方のノード数、きれいな境界、レイヤー、最終アプリとの互換性を確認してください。

PerfectVectorは、別のラスターからベクターへの手順を提供します。[Figma Vectorizeの手順と比較し](https://perfectvector.com/ja/figma-vectorize-alternative)、ベクタープレビューと色領域を確認した後、ダウンロードしたSVGをFigmaへ戻してデザインを続けられます。ロゴには[ロゴベクター化手順](https://perfectvector.com/ja/vectorize-logo)を使い、印刷会社などの使用先でも出力を確認してください。読み込み後は、ほかの外部素材と同じ[SVG編集の確認](https://perfectvector.com/ja/blog/how-to-edit-an-svg)を行います。

これはロゴ、アイコン、単純なイラストなどのフラット作品向けです。写真はFigmaの機能でも専用ツールでも、きれいなベクターにはならないため、ラスターのまま残してください。

**ラスターを拡大**

![ラスターのロゴを拡大した部分画像。柔らかくぼやけたピクセルの輪郭が見えます](https://perfectvector.com/blog/can-figma-vectorize-an-image/raster-zoom.webp)

*ラスターを拡大すると、輪郭が柔らかなピクセルににじみます。*

**きれいなSVGを拡大**

![同じロゴの部分をPerfectVectorのきれいなSVGで表示。同じ倍率でも輪郭が鮮明です](https://perfectvector.com/blog/can-figma-vectorize-an-image/vector-zoom.webp)

*同じ倍率の本物のトレースベクターです。ピクセルではなくパスなので輪郭が鮮明です。*

UIキット全体なら、Figmaへ読み込む前に[変換したSVGアイコンセットを統一](https://perfectvector.com/ja/blog/convert-png-icons-to-svg-for-ui-kit)してください。

## ベクター化自体が不要な場合

そもそも変換を考える必要がない場合もあります。

* **ウェブのグラフィックやSNS投稿**はPNGで十分です。ベクターの利点はありません。
* **写真**はきれいにベクター化できず、平坦な色の塊になるため、ラスターのまま残します。
* **1つのFigmaファイル内だけで使うモックアップ**は、本物のベクターへトレースする必要がありません。

ベクター化が役立つのは、拡大、編集、カットするロゴ、アイコン、フラットなグラフィックです。初めてなら、[画像のベクター化とは何か](https://perfectvector.com/ja/blog/what-is-image-vectorization)をご覧ください。

## よくある質問

**FigmaでPNGをベクターにできますか？**
はい。有料プランでキャンバスのPNGを選び、セカンダリーツールバーのMoreからVectorizeを選びます。AIが編集可能なベクターレイヤーにし、Recolorで調整できます。無料プランには内蔵機能がないため、代わりにCommunityプラグインを使います。

**Figma Vectorizeは無料ですか？**
内蔵ツールは有料プランで提供され、Figma AIクレジットを使います。シートとプランに応じて個人に割り当てられ、ユーザー間で共有・移行できません。使えないプランなら、確認済みのCommunityプラグインや別の変換ツールを比較してください。

**Figmaはベクターグラフィックに対応していますか？**
はい。ベクター描画と編集ツールがあり、それとは別に、内蔵Vectorizeが選択した静止画をベクターレイヤーへ自動トレースします。

**Vectorizeはどのような画像に最も適していますか？**
Figmaが説明する、手描き記号、文字、イラストなどのフラットなグラフィックです。細かな写真やグラデーションの多い画像はきれいにトレースできません。複雑・低解像度の画像は不向きな場合があり、先に背景除去や解像度向上を使うよう案内しています。

**Figmaのトレースより編集しやすいベクターを得るには？**
専用ツールと比較し、どちらかがきれいと思い込まず、両方を確認してください。選んだSVGをFigmaへ読み込む前に、編集可能なパス、扱えるノード数、正しい色領域、使用先との互換性を確かめます。

## 出典

1. [Figma Learn：静止画像をベクターレイヤーに変換する](https://help.figma.com/hc/en-us/articles/38031452710807-Convert-static-images-to-vector-layers)：提供条件、手順、色変更、元画像の限界を説明します。
2. [Figma Learn：AIクレジットの仕組み](https://help.figma.com/hc/en-us/articles/33459875669015-How-AI-credits-work)：シートごとの割り当てと現在のVectorizeの消費です。
3. [Figma Learn：Figma DesignでAIツールを使う](https://help.figma.com/hc/en-us/articles/23870272542231-Use-AI-tools-in-Figma-Design)：Figma AIの利用とプラン要件です。
4. [PerfectVector：画像ベクター変換ツール](https://perfectvector.com/image-to-vector)：現在の代替ラスター・ベクター変換手順を説明します。

***

Figmaに取り込みたい、きれいで拡大できるベクターが必要な画像やロゴがありますか？[Figma Vectorizeの代替ページで元画像を試し](https://perfectvector.com/ja/figma-vectorize-alternative)、パスを確認して、用途に合う場合にだけ読み込んでください。

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